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【断罪アイアンメイデン】 同人ゲーム開発中
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「ねえ。何かおかしくない?」
「何がかね? 料理の味付けが濃すぎたかね?」
「いや、君の料理は美味しいよ」
「うむ。限られた素材でよくここまでのものを作るものだ」
「そうね。料理は美味しいわ。そのことじゃないの」
「曖昧な言い方をされても困るね。ハッキリ言ってくれ」
「そう言われると困るんだけど。でも、何かがおかしいわ」
「我らが宇宙船の航海は順調。順調すぎて退屈なくらいだよ」
「設備には問題はないようだ。異常が発生すればすぐに分かる」
「皆の体調も健康そのものさ。宇宙病の心配もないぞ」
「違うわ。違うのよ。そんなことじゃなくて、もっと別のこと」
「気のせいじゃないのかい。長い航海で疲れてるんだよ」
「そうとも。出航から七ヶ月も経つ。そろそろ疲れが出るころだ」
「ドクター、彼女を診てやれよ」
「ふむ。診てあげようか。医務室にきなさい」
「大丈夫よ。私は疲れてなんかいないわ。」
「じゃあ、何がおかしいってのさ」
「……そう。そうよ。人数よ」
「人数だって? 俺たち全員揃ってるぞ」
「自動操縦にしてある。今、この食堂には乗組員全員がいるはずだ」
「そうとも。乗組員十一人、全員五体満足、異常なし」
「なんなら数えてみようか」
「いち、に、さん、し………………君で十一人だ」
「ねえ。本当に私たち十一人だった?」
「何を言っているのかね」
「我々は十一人で編成された探検隊の仲間だろう」
「思い出したわ。こんな話知ってるかしら?」
「どういう話かね?」
「昔のSFなんだけど。十人乗り込んだはずの宇宙船に、十一人いる」
「そんな馬鹿なことがあるもんか」
「いや。ありえない話ではないかもしれん」
「というと?」
「宇宙は広い。我々は未知の領域を探検している。
もしかしたら奇妙な宇宙生物が船内に浸入したのかも。
そして人間に成りすまして……」
「しかし、我々は互いの顔を知っているだろう」
「そうとも。それはどう説明する」
「もしかして僕たちの記憶を書き換えたのかもしれない」
「はは。そんなまさか」
「いいや。この中に、そいつがいる」
「くけけけけけけけ。バレてしまっては仕方がない……」
「な、なに? ま、まさか本当に!?」
「くけけけけけけ。おまえらを食ってやるぜ……」
「こ、この化け物が! 近寄るな!」
「なあんてな。やーい。引っかかった引っかかった」
「もう。子供みたいな冗談はやめてよね」
「まったくだ。殴り倒すところだったじゃないか」
「暴力反対」
「いやはや。そんなに怖がるとは思わなくてさ」
「ま、現実にそんなことがあるはずないよな」
「そうそう。SFじゃあるまいし」
「我々は十人、ちゃんといるだろう。増えたりしていないさ」
「不審者が紛れ込めば気づかないはずがないものな」
「そうよね。十人よね。やっぱり気のせいだったみたい」
「あれ? この食器は誰のだ?」
2008/06/20
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お久しぶりです☆
私こういう系好きですっ(^o^)
話をしてたうち誰が逃げたんですかね、気になります!
[2008/06/22 08:02] りぃな [ 編集 ]
ぞっとしました。
[2008/06/22 16:05] ミカ [ 編集 ]
私こういう系好きですっ(^o^)
話をしてたうち誰が逃げたんですかね、気になります!
[2008/06/22 08:02] りぃな [ 編集 ]
ぞっとしました。
[2008/06/22 16:05] ミカ [ 編集 ]
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